4月から始まる新入生歓迎に先立って、山岳部入部案内をブログにて簡単に説明したいと思います。

まず山岳部とはどのような部活なのか?、どんな活動をやっているのか?など新歓情報も載せています。

①同志社大学山岳部とは

山岳部は同志社大学での公認団体である体育会に所属する団体です。創部は1925年で、以来90年間にわたって活発に活動を続けてきました。

海外遠征なども盛んに行い、前年度はネパールのアイチェン峰を世界初登頂(ネパール、ヒマラヤ山脈)、また日中韓合同遠征(中国、武漢)にも参加しました。

②主な活動内容

夏山、冬山、クライミング、ボルダリング、沢登り、スキー、などです。

山にかかわるおおよそすべての活動ができます。

③年間スケジュール

4月 新入生歓迎

    新歓山行

    GW合宿(新入生は参加しません)

5月 入部確定

    夏合宿に向けたトレーニング

6月~7月

    夏合宿に向けたトレーニング

   春学期期末テスト期間

8月 夏合宿

9月 夏合宿

10月 冬山合宿に向けたトレーニング

11月 EVE合宿

12月 年末合宿

1月   秋学期期末テスト期間

2月 合宿

3月 合宿

④新歓情報

以下の日程以外の新歓期間は、基本的に

今出川キャンパス:明徳館前

田辺キャンパス:正門付近

に看板を持って、います。

4月9日:体験登山IN愛宕山

 京都の西の名峰、愛宕山に登ろう!!体験登山を通して、山岳部の活動を少しでも知っていただければ幸いです。当日は、交通費、昼ご飯代一切不要。山飯ご馳走します。

     事前連絡必要。2016sangaku@gmail.comまで。

     今出川図書館前10時集合

4月10日:体験登山IN比叡山

 都富士とも呼ばれている山。富士の名を冠していることから全てを説明するまでもないでしょう。9日と同じく、山岳部の活動のご参考までに。こちらも、交通費、昼飯不要。山飯ご馳走します。

      事前連絡必要。

      今出川図書館前10時集合。

4月16日:クライミング体験会IN京田辺

 我が、山岳部が誇る京田辺のクライミングウオールにてクライミング体験をしていただきます。山岳部の活動のご参考までに。

      事前連絡必要。

      今出川図書館前10時30分集合。

4月17日:クライミング体験会IN新町

 我が、山岳部が誇る新町のクライミングウオールにてクライミング体験をしていただきます。山岳部の活動のご参考までに。

      事前連絡必要。

      今出川図書館前10時30分集合

※各新歓イベントは連絡締め切りを、開催日前日15時までとさせていただきます。また参加メールへの当部活からの返信にて参加承認とさせていただきます。その返信メールにて必要なもの、服装などを指定させていただきます。メールに対する返信がない場合新歓担当者に直接TEL(08061361510 新歓担当:中西俊輔)してください。

Q&A

どれくらい活動をするのですか?

平日週二回クライミングセンターで練習し、週末土日は京都近郊の山々に行きます。長期休暇には合宿を行っています。

Q.初心者でも可能ですか?

もちろん可能です。大学から山を始めた部員も何人もおり、日々励んでおります。

Q.危険ではないのですか?

山は基本的に危険な場所です。しかし我が部では安全に山に登る術を身につけることができます。集団で技術•知識を共有することによって極力危険性を低めます。スローガンは「安全かつ困難な登攀の実践」であり、いつもそれを心がけています。

Q.お金はどれくらいかかるの?

人によってまちまちです。部から借りられる装備もたくさんあります。入部してすぐ必要最小限の装備を購入してもらいますが、それで10万円ほどかかります。しっかりとした装備をそろえることでも安全性を高めます。

Q.勉強との両立は?

可能です。もちろん個人の頑張り次第ですが、ほとんどの部員は両立を果たしています。

Q.バイトはできますか?

学食や喫茶店、山道具屋など部員それぞれ様々なバイトをしています。

ほかにもご質問がありましたら、ぜひぜひコメントしてください!

文責:村方、宇野

2016年5月21日

160521烏帽子岩クライミング計画

5月21日(土)に中西先生と裏六甲、烏帽子岩に行ってきました。
場所:道場の岩場(烏帽子岩)
メンバー:中西(4)、仙田(4)
9時道場駅に集合。この瞬間から日差しが強いです。ヘルメットを持った方々が駅のロータリーにいたので、混むかなと予想しつつ出発。

今日は駒形岩へは行かず烏帽子岩にずっといました。この岩場は2人とも久しぶりでしょうか。気付けば外岩フリー1ヶ月ぶりな仙田。まずはアフターバイト5.9を仙田リード。核心部で落ちました。。。その後トップアウト。続いて中西RP。
次に仙田はウィング5.10cをやってみました。核心が未解決問題に。同時に中西くんは左隣のラマーズ5.12bへ。デッドの連続そうで難しそうでした。3ピン目までは何とか解決できたようで撤退&回収。

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最後に熊カンテ5.10aを仙田リード。滑る指先をごまかして登るも、上部ランナウトにビビる。なんとかトップアウト。トップロープ化して再度登りました。

今年中に10台脱出出来ればと思いますが、長旅になりそうです。がんばります。

16時前に帰りました。先生は翌日もクライミングらしいです。お疲れ様でした。

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写真・文責 仙田

2016年5月19日

160428甲信クライミング合宿

160428甲信クライミング合宿

 

参加者:宇野(3)、馬場(4)、中西(4)、秋山監督、千田OB、千田OG、他1

 期間:428日~55

場所:湯川、瑞牆、甲府幕岩、小川山

  GWをフルに使い、クラック修行に行きました。

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 お昼授業が終わり次第すぐに、僕のみ京都を出発。夜2230分に長坂駅着。長坂駅に千田さんに迎えに来ていただき、この日は積もる話もたくさんあったが、お風呂に入りすぐ就寝。千田さん宅泊。

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 この日は暖を求めて湯川の岩場へ(小川山では降雪があったらしい)。まずは初めに、「デゲンナー」8でアップ。びびりながらFL

お次に、「北風小僧」9TRtry。少し立体的な動き。お次は、「台湾坊主」9TRtry

続けて、「フォーサイト」10a/bTRtry。少し難しめのフィンガー。

この辺りで一旦休憩。

 午後は、ワイドから始めた。トポにルート名のないワイド(9くらい、、、?)をTRtry。場所は「タジヤン」の付近。ワイドで苦しむかと思いきや、はまったのかノーテン突破。最後に「コークスクリュー」9をリードで挑戦。どテンションの嵐。

 

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(写真左のクラックがコークスクリュー、真ん中がサイコキネシス)

数え切れないほどテンションをして、何とかTO9でこの様、なんだか悲しくなりました。クラックのハンドサイズが苦手なのかも、、、。

 千田さんは上記ルート+湯川三大クラックの「サイコキネシス」10dをサクッとリード。

  夕方に、馬場さんと合流し、たかねの湯へ。く~、指と膝の生傷がしみる、、、。

この日も、千田さん宅泊。

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 この日は、日本のトラッドクライミングの中心的存在である瑞牆へ。クラック地獄エリアの奥、奥地獄エリアへ行きました。まず植樹祭広場に着いた瞬間目に入る、岩塔群。

 

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すさまじい迫力です。ここから歩くこと1時間ほどでクラック地獄エリアに。ちなみにすごく迷いました。

 まず始めは、「Kクラック」9。馬場さんはリードで軽々OS。宇野はびびりTRtry

 終了点が少し奥まっており、リード&フォローの方がいいかも。

お次は、その横にある出だしチムニー&木登り、上部がフィンガーのクラックへ。ルート名は「Iクラック」10b。馬場さん、TRtry。惜しくも1テン。宇野、TRtry。まさかのノーテン。少し自信が付きました。

 その後千田さんが木の棒で掃除したクラックに初登トライ。見事に完登。

 

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(掃除しながら登る千田さん)

ルート名は「D.A.C10a/b。場所は前記の10bのルートの奥にあり、スタートは少し被ったフィンガーで、中間部は気持ちの良いハンド、上部は階段。グランドアップでのクリーンでスマートな開拓を目の前で見ることができ、ますますクラックに魅せられた。その後、二人してTRtry。馬場さんはノーテン。宇野はどテンションの嵐。ルート名がDACなだけに少し落ち込みました。

最後に、一番端の短い5mくらいの無名クラック(8-くらいか)、をリードで登りました。馬場OS、宇野FL

 そして、たかねの湯へ。この日も千田さん宅へ。

5月1日

 この日は、ワイドクラック講習。

 瑞牆のカサメリ沢へ。

一発目は絵星岩下部左岩壁にある「あげこまるルート」10a。少し長く、チムニー、OW、ハンドと変化に富んでおりとても良いルート。こちらも、千田さんにTR化をしていただき、TRtry。馬場さんは、チムニーとOWの部分でかなり苦戦し、何とか上まで。同じく僕も、OW部分でかなり苦戦し何とか上まで。チムニーはトウ&ヒールがサイズぴったしでバチぎき(ミラーで42size笑)。ルート内容が良かったので、その後再度トライ。馬場さんはやはりOW部分でテンション。僕はクラックの中でうねうねしているうちに、何とかノーテン突破できました。

 

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(反対側のクラックから覗ける。)

お次は、前絵星岩の「ダイレクトルート」10a

 

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(スケールが大きいルート)

同じくTR化していただきトライ。

馬場さんからトライするものの、核心部のOWが突破できず途中で下降

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(真ん中のOWで苦しむ馬場さん)

お次は僕。先ほどの「あげこまるルート」ノーテンで調子に乗っており意気揚々ととりつき、、、

ノーテン突破。自分では分からないが、恐らくとんでもなく調子こいた顔であったことは確かだと思う。しかし、このルート非常に肩が痛い。

そして、この日最後は同じく前絵星岩の「真夏の太陽」10b。フィンガー~ハンドのクラック。こちらも同じくTRtry。このルート、クラックに入る直前のボルダーチックなムーブが結構きわどい。

 そしておなじみ、たかねの湯へ。そして今夜もまたまた千田さん宅へ。

 

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 この日は、千田さんのお連れの方もご一緒し、瑞牆の不動沢へ。

 まずは、屏風岩正面壁の「おしん」8でアップ。

 宇野OS、馬場FL

 お次は、マルチに挑戦。屏風岩エンペラー・タワーの「寒々ルート」7

7とはいえ、1P5.7のワイドクラックでは10mほどのランナウト、そして3P目は5.5のチムニーという怪しげな構成。

 1P5.7宇野リード

まず、見た目の威圧感がすごい。太陽の反射で表面がキラキラ光り非常に神々しく見える。こんなものに取り付いてよいのだろうか、、、。

 

_11 出だしは問題ないが、だんだんとクラックが開いていき、ついに6番キャメさえも決まらない程に。6番キャメが決まるぎりぎりの辺りで、心を決めいざランナウトの旅へ。しかし思っていたよりも、傾斜は緩くなりレイバックで突破。最後の乗越が少し怖いが、直前でプロテクションは取れるので安心。

 気球旅行2P目にいる千田さんが見える。

あちらからの我々の写真。

 

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2P3級馬場リード

水平移動。少し最初が怖いが、カムも決まり楽に突破。水平クラックが奥まであるので、カムがウォーキングして中に入っていくことに注意。そして適度に考えて支点を取らないと、セカンドがかなり危ない状況になるため少し注意。

 

3P5.5馬場リード

 チムニー。怖い。大きな岩に挟まれ、自分がちっぽけな存在であることを再確認。このルートに取り付くまで15分ほどを要した。心を決めいざ取り付き、見事に突破。下から見ると恐ろしいが、上部は何となくホールドがある。コツは、ビビッて奥に行き過ぎない事。

 と何とか、びびりながらも寒々ルート完登!

 

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最後に、屏風岩正面壁の「不動沢愛好会ルート」10aへ。

 右のsqチムニーからの方が恰好はいいが、左のフレークより取り付いた。上部は、2手くらい辛くその後ガバ、そして2手くらい辛く、、、、の繰り返し。2人ともリードし、馬場さんは見事OS。僕は1テン突破でした。 

その後、千田さんを見に行くと、岩小屋ルーフの「アルカイックスマイル」12aにトライ中でした。

 

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ルーフクラックを登っている姿がかっこいいです。いつかは、、、。

そしていつもと変わらない、たかねの湯へ。

 長くお世話になった千田OBOGさんともこの日が最後です。5日間もの間、クラックの指導、車での送り迎え、とてもおいしい食事など、お忙しい中大変お世話になりました。ありがとうございました。

そして夜中に、近くのコンビニまで中西さんに迎えに来てもらいました。夜遅くにありがとうございます。

 この日は廻り目平キャンプ場泊。 

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 この日は、廻り目平で秋山監督と合流。

秋山監督が所属しているぶなの会の会員の方と共に甲府幕岩へ。

まずはじめに、「ペンタゴン」9。短く、少しムーブがダイナミック。ピン通りではなく少し左寄りで行くと簡単になるかも。OS

グルーイングされたピンを見るのが久しぶりで新鮮だった。そして、ガジガジの凝灰岩が手に刺さる。痛い。

お次は、「イエローマウンテン」9。長くて良ルート。少し出だしが難しい。OS

お次は「バルタン」9。クラックである。やはり、なんだか落ち着く。そして取り付く前のこの緊張感が、なんだか心地よい。

 ルート自体はクラックといいつつも、側壁やクラック内外にホールドが点在し、フェース登りチックになる。OS

最後に、「HIVE10a

 長い、そして面白い。見た目の迫力もあり、良ルート。

OS

 ちなみに秋山監督は「ジベリングス」11dにトライしていた。監督曰く、横の「ナイトミュージック」12aより難しいとの事。監督の咆哮が岩場に響いていました。

甲府幕岩は少しこじんまりとした岩場であるが、内容の良い、ロングルートがあり楽しめた。しかし、凝灰岩のガジガジ具合が指皮に悪い。

夜は、ぶなの会の方々と同志社大学山岳部で一緒に宴会をしました。しかし、残念ながら外は強風そのためテントで宴会。5人用くらいのテントに10人以上入っていたので、腰が痛かったです。

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この日は、ぶなの会のI田さんと一緒に登りました。前夜、嵐だったため午後から登り始め。

 小川山の初級クラックといえば、有名なのが小川山レイバック!ということで親指岩に。

しかし、激ごみ10組待ち。裏の「クレイジージャム」10dへ。

日が当たらず濡れている。しかし、I田さんは最初の下部の1テンのみで、突破。

TR化してもらい、いざ取りついた。

 やはり下部が難しい。大胆にレイバックをしないと行けない。

 中間部は快適なハンドクラック。上部はOW。最上部はフィンガーでフェイスチック。上からの景色抜群!ととても内容の濃いルート。さすが4つ星である。

 

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とまぁ偉そうに講評しているが、テンションの嵐。長い時間ビレイしていただきありがとうございます。

クレジャムで時間を費やしている内に、小川山レイバックの人はどこかへ行ったので、いざトライ。

下部はツルっとしておりレイバック気味に。上部ではしっかりとハンドジャムを決めて、なんとかOS

お次は、場所を変えて「予期せぬプレゼント」10a

高度感が半端ない。取り付きでビビりまくり結局登らず敗退。

次回来るときは、リードで登りたい一本です。

その後は、もういい時間だったので、下山することに。 

下山中、哲学岩で「フィロソフィー」初段にトライしていた中西さんと合流。

そのして、足早に帰京準備をし小川山を後にしました。

 

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深夜、部室着。もう、明日は登らなくていいんだという安堵感と一抹の寂しさを胸に、甲信クライミング合宿は無事終了しました。

 

結局、6日間全日クライミングをする事となり、恐ろしいほどクライミング漬けの毎日となりました。この合宿にご協力いただいた、千田OBOG、秋山監督、中西さん、ぶなの会の会員の方々には、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

文責:宇野

写真:千田OB、馬場、宇野

2016年5月16日

160515名張クライミング計画

5月15日(日)、三重県名張市の香落渓にクライミングに行ってきました。
参加者:宇野(3)、中西(2)、馬場(4)、仙田(4)
目的:クラック

14日(土)のうちに車で京都から名張に移動。宇野くん運転お疲れ様です。この日はキャンプフォーにてテントを張りました。既にナバラーたちもいらっしゃいました。
15日(日)の朝7時くらいから活動開始。とても晴れ渡っています。今日は第1岩壁です。駐車場へ車で移動。

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無事渡渉も終え、取り付きに到着。一番乗りでした。メンバーが4人だったので2人1組に分かれ練習開始。宇野、馬場ペア、仙田、中西ペアに分かれました。中西くんは初クラッククライミングなので、トップロープで練習することに。
まずは直登5.10aに向かう。宇野、馬場ペアは上部のサブマリン5.10aへ行くので、直登にトップロープをかけてもらった。

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直登をオンサイトする宇野くん。強いです。
僕たちは、この後ずっとトップロープで登ってました。早くも体力切れです、、、
その頃、馬場くんたちもサブマリンを終え、懸垂下降してきました。

次に、これなんですかへ一緒に行くことにしました。途中、ワイドのゴールデンボンバー5.8をリードトライしましたが、全く出来ませんでした。何とかトップアウトし、トップロープで練習。すぐ体力が切れてしまいます。

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一方、宇野、馬場ペアは先にこれなんですか5.10aへ。上部がかぶっています。
馬場くんはこれなんですかをRP成功。

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僕もトップロープで1度トライしてみましたが、ハングに入った途端体力が切れてしまいました。体力トレをするしかないです。
名張で宿題が山のように積み上がっていくこの頃でした。

文責 写真 仙田

2016年4月24日

名張クライミング

160422名張クライミング計画

参加者:仙田(4)、宇野(3)

場所:香落渓・名張・サニーサイド

4月22日から前夜泊で23日一杯まで名張に行ってきました。

まずは、「だんだん」8。

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かなり苦戦しました。上部でプロテクションがとれずあえなく敗退。大藪(DACOB)さんとOGTさんにトップロープ化していただき、何度か練習しました。ありがとうございます。

少し慣れてきたところで、お次は「ジュマンジ」10a。

こちらもかなり厳しく、何とか二人で協力しTO。

そのころには、夕方に。

帰りは、大藪さんに晩御飯をごちそうになりました。

おいしかったです。

また、何度も行きたいと思います。

文責:宇野

写真:仙田

2016年3月29日

160326奥山谷・成地谷計画

 

3/25~3/27奥山谷を沢登りし、成地谷を下降しました。

 

参加者

村方(2)斉藤(4)山口(OB)

 

25日

 

大阪市内(8:00)-ホイホイ坂林道入り口駐車場(1:30)

 

大阪市内で集合し、車でアプローチ。途中スーパーや飲食店に寄ったりして駐車場へ。

全て下道で行ったので6時間ほどかかりました。私たちは林道の手前に駐車しましたが、さらに進んで奥山谷大橋のすぐ手前にも駐車スペースがありました。ガソリンスタンドが全然ないので市内で満タンにしていくことをお勧めします…

 

26日

 

駐車場(9:00)- 奥山谷大橋(9:30)-成地谷出会い(9:57)-大塔山山頂(15:13)-ピーク905(16:30)-成地谷沢口(18:00)

 

舗装されたホイホイ坂林道を歩き(一部未舗装)奥山谷大橋まで行きます。奥山谷大橋に着くと準備をして入渓。橋の手前側から急な斜面を下りて沢に入ることが出来ます。

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沢に入るとすぐにナメ床。水温も冷たすぎず、天気も良く気持ちいいです。しばらく進むと成地谷出会いに到着。さらに進むと小中規模の滝がいくつか出てきました。全身つかるには寒いので、滝は高巻き、水量の多いゴルジュはドボンしないようにへっつきながら行きました。

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沢の上流の大きめの滝は急な支谷を大きく巻きました。谷を登っているとき上部から「ドスン」と鈍い大きな音が。私たちが登っているすぐ目の前をイノシシが滑落していきました。かわいそうに、イノシシは全身を強打して死んでしまいました。絞めて食べようという話も出ましたが、さばけるものがいなかったのでそのままそっとしておきました。そんなアクシデントも起こりつつ、沢に戻りさらに進み大塔山の尾根まで詰めあがりました。荷物をデポし大塔山山頂までハイキング。地下足袋での歩行は慣れず足が痛かったです。デポ地点に戻り、ピーク905まで進みます。ピーク905から南東に伸びている尾根を下り成地谷沢口へ向かいます。

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急な傾斜でしたがロープは使わず、無事に成地谷沢口に到着し、少し進んだところで幕営しました。本来は奥山谷終了付近で幕営予定でしたが、ペースも速く次の日天気が崩れそうだったのでここまで進みました。

 

27日

 

成地谷沢口(8:00)-奥山谷出会い(11:27)-駐車場(12:20)

 

成地谷下降はロープで懸垂下降しながら進みました。ハーケンなど持っていきましたが太くていい木が点在していたのでそれを使いました。

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岩質は脆く、下降中何度か巨岩が降ってくることもありました。遡行図には30mと書いてある滝も下降中は付近の滝とつながってそれよりも高く感じました。途中の30m滝は50mロープ2本の懸垂でギリギリでした。岩質が脆く途中できれそうな支点もなかったので遡行図よりも長めにロープを用意しておくことをお勧めします。

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雲行きが怪しく雨もぱらついてきたのでスピードアップで進みます。沢下降は沢登りよりも難しく、滑りにくいとされている草鞋でさえ、何度もこけてしまいました。小雨のうちに奥山谷出会いに到着し駐車場に向かうことが出来ました。

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寒の戻りで極寒の中の山行になることを覚悟していましたが、そんなことはなく、好天の中気持ちよく登ることが出来ました。沢登りは歩行技術や体力、状況判断など山での総合力が必要であると実感しました。先輩方の下降方法や支点などの判断は実に臨機応変なもので素早く、とても勉強になりました。今回教えてもらった沢登りの面白さを後輩にも伝えていってあげたいと思いました。

 

文責:村方

写真:山口